2007年01月24日
児童養護施設の訪問と寄付のご報告。
1/22日にスタッフ全員で大阪府三島郡にある、社会福祉法人「大阪水上隣保」を訪問させていただきました。ここは親からの虐待などで親と一緒に生活の出来ない子供たち(0歳~18歳迄)を受け入れている、児童養護施設です。私達は美容師という仕事をさせていただき、この仕事で何かお手伝いが出来ないだろうか?と今回の訪問が実現いたしました。
最近、毎日のように親から子供への虐待のニュースが流れます。私も親として、ニュースを見ながら悲しい思いになります。ただその先の事(虐待を受けた子供たちがどうしているのか?)まで考える事が出来ませんでした。ただ、自分の知らないところがあるんだろうと思うだけでした。今回ご縁があって大阪水上隣保にお邪魔致しましたが、私も含めスタッフ全員がそれぞれの不安を抱えて、ボランティア精神や、助けようと思う気持ちなどではなく、ただそこにいる子供たちと触れ合ってみたいと、それだけを思って訪問いたしました。始めに、総合施設長の北條さんのお話を1時間ほどお伺いいたしました。現在の施設の現状(昔は、戦争や貧困から施設に来ることが多かったが、今は、親からの虐待がほとんど)など、色々な話を聞かせていただきました。その中で印象的だったのが、施設長も他のスタッフの方も、施設に入っている子供たちの事を「うちの子供達」と言っていたのに感動しました。それと、うちの子供達は「安らげる場所と、安らげる人」がいないんですって言葉に、胸が締め付けられる悲しみを覚えました。
この施設には「ひびき」と言う施設もあります。心療治療の必要な子供たちの施設です。パニック障害や、人間不信などの心の病をもった子供達が暮らしています。2階以上の全ての外につながる空間はフェンスがしてありました。パニックで飛び降りる子供がいるそうです。心の病をもった子供達や、その子供たちに傷だらけになりながら、向き合っているスタッフの方の現実も知りませんでした。
それから、子供達の部屋や食堂なども見学させていただきました。今回の訪問では、ほんの1部しか理解できなかったと思いますが、これからは、散髪を含めて色々な形を通じて、この子供達と少しでもふれあえればと思っております。
それと、皆様から頂いた売上の中から10万円の寄付をさせていただきました。心より皆様にお礼申し上げます。これから、この活動を少しずつですが、スタッフページを通じてみなさまにお伝えできればと思っております。



